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排卵と妊娠

受精のタイミング 

女性の生殖機能は35歳を超える頃から急速に衰えていきます。しかし、昨今の晩婚化の傾向から30歳を過ぎてからの妊娠を希望する女性も少なくないようです。そのような場合、自分の排卵日をしっかり把握しておく必要があります。妊娠は精子と卵子が受精し、その受精卵が子宮内膜に着床することで成立します。

排卵日を把握することができたとしたら、その排卵日を挟んで排卵前3日間と排卵後1日の計5日間が受精の可能性が最も高くなります。排卵日を知る一番手近な方法は基礎体温の測定です。排卵日や自分の身体の状態を知るためにも日頃より基礎体温を測る習慣をつけると良いでしょう。

排卵日が近づくと基礎体温はそれまで続いていた低温期から高温期へ移行します。その間に基礎体温がガクっと下がる日があるのですが、その前後2?3日に排卵が行なわれます。妊娠を成立させるためには、精子の寿命が3日、卵子の寿命が1日とされているのでその排卵日を挟んで前3日、後1日の間に受精させなければなりません。

月経周期の間で、受精するタイミングはわずか数日となります。受精した卵子はその後2?3日をかけて子宮へと進んで行きます。受精から7?8日後に受精卵は柔らかく厚くなった子宮内膜の奥深くに入り込んで着床します。これで妊娠は成立となります。基礎体温の変化を見て排卵日を予測することで、妊娠することも可能となります。

35歳を過ぎてから妊娠を望む場合でも諦めず、正しい知識を身に付けることで、妊娠することができると思われます。